ついやってしまう悪いこと

人に迷惑かけたり傷付けたりする前兆 兆候

 

 

・アドバイスしてあげたい

・使命感

・なぜか『私がやらなきゃ』と思う

・やったほうがいいのは明確なのに誰もやらない

・いい方向に導きたい

・誰かの失敗を回避させたい

 

 

それをやるとなると、すごく大変で、勇気と労力が必要で、

手を出してしまったらしばらく時間を取られるし、

途中で投げ出したら無責任な人だと思われるけど、

自分の自由な時間orお金を削ってまで『やるべき』と思うなら、やってみる価値はあると思う。

多分いいことだと思う。

 

 

一方、

気が向いたとき、ちょっと目についたから、自分の手が空いたとき、自分の都合のいいタイミングで、空いた時間で、スキマ時間で、自分の余ってるリソースを使ってやる程度のことなら

それは大抵、やらないほうがいい、相手にとって有難迷惑なことだと思う。

 

 

 

 

アドバイスをする、簡単なお手伝いをする、感謝される、人の失敗を回避させるなどの体験は、脳内でドバドバ快楽物質を放出するらしい。(うろ覚え)

 

快楽物質を得るためだけに偽善を働き、人に迷惑をかけるのは

なんか時間がもったいないと思った。

 

 

やらない善よりやる偽善 という言葉は好き。

『気が向いたとき……』とツラツラ書いたキーワードに全て当てはまるとしても、人に見られてないところで、一切の見返りを期待しない行動であれば、それは大抵いいことだと思う。

(他人のゴミを拾ったり、気まぐれで募金箱に小銭入れたり)

 

『いいことしてやったぞ』と悦に浸り、心の内に秘めておくのは、

なんかすごく人間らしさがあってイイと思う。

偽善とも善とも言い切れないところが。

 

 

 

まぁ 何事もケースバイケースではあるので

承認欲求や快楽物質に踊らされてないか常日頃から気をつけないと

友達も信用も失くすという話